2011年07月01日

2011年5月「犯人は意外な人物」

ネット上で嫌がらせをうけている某飲食店の経営者。書き込みにより、職場での人間関係にも疎外感があり、対外的、精神的にも悪循環を招いていた。
まずは嫌がらせのフォローと情報収集だ。

調査2日目、社長の交友関係からある男が浮上した。
「まさか・・・」と社長は呟いたが、その男が投稿者であることはほぼ間違いない。
相手の居場所を突き止めるのに時間はかからなかった。早速、証拠を整理し、都内の自宅に乗り込むことに。在宅なら一気に解決できるかもしれない・・・。
閑静な住宅街に佇む一軒家。明かりは点され、表札も一致した・・・『チャンスだ!』
白を切られるか? 逆襲か? 風向きは微妙だったが、どんな展開になろうとも受けてたつ構えだ。

張り詰めた空気のなか、思い切ってインタホンを鳴らした。
「居た!」意外にも素直に扉を開けて出てきた。
直截簡明な言葉が不意のボディーブローとして効いたか・・・明らかに動揺している。
しかし、言葉詰めにするつもりはない。相手の逃げ道を用意しながら詰めるのが鉄則だ。
交渉の末、事実を認め謝罪があった。内容に沿い、今後の対応に関する誓約書を交わすことも出来た。   『もちろん任意で!』

社長が築いた「親友関係」に溝ができてしまったが、何よりも皆無事であったことに感謝したい。
業務を終え、ネオン煌く東京湾、車窓から吹き込む潮風が明日への高揚感を持たせてくれる・・・。
posted by R.Nishitani at 00:34| Comment(0) | 日記
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